チクングニア熱関連脳炎はこれまで考えられていたより多い可能性
フランス領レユニオン島における解析
発熱や関節痛を主徴とする蚊媒介感染症のチクングニア熱(チクングニアウイルス感染症)。アフリカやアジアの他,米国や欧州の一部の地域など世界的な流行が見られるようになっている。患者報告の増加に伴い,チクングニア熱関連脳炎の罹患率は意外に多いことが分かってきたようだ。フランス領レユニオン島Central University Hospital in Saint PierreのPatrick Gérardin氏らが同島内で2005~06年にかけて起きたチクングニア熱流行時のデータを後ろ向きに解析。その結果を報告した(Neurology 2015年11月25日オンライン版)。
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