抗PD-1抗体療法の今後の課題は,日本人データの集積やバイオマーカー開発
免疫チェックポイント阻害薬の1つである抗PD-1抗体ニボルマブは,根治切除不能なメラノーマに対する治療薬として,2014年7月に世界に先駆けてわが国で承認された。新潟県立がんセンター新潟病院皮膚科の竹之内辰也氏は,第53回日本癌治療学会学術集会(2015年10月29〜31日,会長=京都大学婦人科学産科学教授・小西郁生氏)でニボルマブ治療の現状を報告し,「日本人でのデータ集積,他剤との使い分け,バイオマーカーの開発などが今後の課題となる」と述べた。
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