6カ月間にわたり眼圧降下薬を放出するシリコン製リングの眼内挿入が、緑内障や高眼圧症の点眼療法に代わる新たな治療として有望であることを示唆するデータが、米・University of California, DavisなどのグループによりOphthalmology(2016; 123: 1685-1694)に発表された。