視神経乳頭の血流は緑内障の病期や進行と関連することが報告されているが、その検討に有用性を発揮するのが、レーザースペックル眼底血流計(LSFG)や光干渉断層計(OCT)アンギオグラフィーなどの眼底血流機器である。これらの機器を用いて視神経乳頭血流と緑内障の進行過程との関連性を検討した、第27回日本緑内障学会(9月17~19日)の発表を紹介する。