恵寿総合病院(石川県)臨床栄養課の小蔵要司氏は、糖尿病患者の筋肉量を増やすためには運動と栄養補給が重要だが、運動を積極的に行っている期間は、エネルギー量だけでなく蛋白質の摂取量も増やす必要があることを第20回日本病態栄養学会(1月13〜15日)で指摘した。