米疾病対策センター(CDC)は6月23日、2016~17年シーズンに報告された小児のインフルエンザ関連死亡101例について調査結果を発表した。死亡例が100例を超えたのは2014~15年シーズン以来。今シーズンは、小児および高齢者で重篤化しやすいインフルエンザA型(H3N2)ウイルスが優勢となっていた。