世界のCOPDによる死亡は喘息の8倍 世界疾病負担研究(GBD)2015のサブ解析 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 米・University of Washington, Institute of Health Metrics and Evaluation(IHME)のTheo Vos氏らは、世界疾病負担研究(GBD)2015のデータを用いて1990~2015年の慢性閉塞性肺疾患(COPD)・喘息による疾病負担の推移を検証。COPDによる死亡数は1990年以降の25年間で11.6%増加し、2015年時点では320万人と喘息の8倍に上ったことを報告。「診断・治療への介入を強化し、屋内外の空気汚染の問題にも重点的に取り組んでいく必要がある」とLancet Respir Med(2017;5:691-706)で報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×