新生児のインフルエンザに新対応案

日本小児科学会・日本新生児成育医学会

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 日本小児科学会は日本新生児成育医学会と共同で、10月2日に新生児に対する新しいインフルエンザ対応案を公表した。新型インフルエンザが世界的に流行した2009年と2010年にも対応案を公表したが、日本では母子感染による重症化例はなく、その後も大きな問題は見られなかった。しかし、前回の提言から一定期間が過ぎたこと、オセルタミビルの新生児に対する適応が承認されたことを受け、今回改訂されることになった。

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