世界保健機関(WHO)は12月6日、バングラデシュ南東部コックスバザール周辺の仮設キャンプに収容されたロヒンギャ難民の間でジフテリアが急速に広がっていると警告を発した。国境なき医師団(MSF)や国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)などにより、110例超がジフテリアと診断、うち6例が死亡したと報告されている。