甲状腺機能正常者では甲状腺刺激ホルモン(TSH)ではなく遊離サイロキシン(FT4)の正常範囲内高値が心房細動(AF)のリスクと関係することを示す研究結果が、国際共同研究グループによりCirculation(2017; 136: 2100-2116)に発表された。