アイルランド・Trinity College DublinのDavid G. Loughrey氏らは、36件の研究における被験者約2万例のシステマチックレビューとメタ解析を実施。その結果、加齢性難聴は認知機能低下、認知障害、認知症のバイオマーカーおよび修正可能な危険因子である可能性が示唆されたとJAMA Otolaryngol Head Neck Surg(2017年12月7日オンライン版)に発表した。