治療薬の存在わずか―希少疾患

毎年2月末日は「世界希少・難治性疾患の日」

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 2月末日の「世界希少・難治性疾患の日(Rare Disease Day;RDD)」を前に、RDD日本開催事務局とファイザーは2月1日に、東京都でプレスセミナーを開いた。希少・難治性疾患は約7,000種類にも上るが、そのうち米国で治療薬が承認されている疾患は5%にすぎない。希少・難治性疾患(以下、希少疾患)の解明や治療法の開発に向け、現在、病因遺伝子の同定や症状などに関する情報の国際共有が進められている。

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