ICUでセラピー犬が活躍?

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 救急医学の進歩により、重篤な患者も生存できるケースが増加している。その一方で、集中治療室(ICU)入室患者ではトラウマとなる出来事により頭がいっぱいで混乱、不安、不眠、痛みや孤独などを経験することが多い。米・Johns Hopkins UniversityのDale M. Needham氏らは「訓練を受けたセラピー犬による介入は、ICU患者の身体的および精神的な苦痛を問題なく大幅に軽減することができた」とCrit Care(2018; 22: 22)に発表した。

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