WHOが災害時の熱傷GL作成、日本も参加

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする
感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 世界保健機関(WHO)では、世界各地の大規模災害に対しEmergency Medical Team(EMT)を派遣して医療活動を行っている。紛争地域などでは熱傷患者が発生するが、災害時の熱傷ガイドライン(以下GL)はまだなく、EMTでは策定を進めている。前橋赤十字病院形成・美容外科の林稔氏は、昨年(2017年)英国で行われた熱傷GL策定会議に日本代表として参加したときの模様を、第44回日本熱傷学会(5月17~18日)で報告した。

  • Facebookでシェアする
  • Medical Tribune公式X Xでシェアする
  • Lineでシェアする