米食品医薬品局(FDA)は8月16日、アナフィラキシーを含むアレルギー反応に対する緊急治療のためのエピネフリン(アドレナリン)自己注射薬(商品名EpiPen、EpiPen Jr)初のジェネリック版を承認したと発表した。今回承認されたのは、成人および体重33ポンド(約15kg)以上の小児を対象とした、エピネフリン0.3mg、0.15mgの2種類の自己注射薬である。