厚生労働省は昨日(7月14日)、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)抗体検査陽性例から感染阻害機能を持つ中和抗体が確認されたと発表した。これは、今年6月に厚労省が発表した東京都、大阪府、宮城県におけるSARS-CoV-2抗体陽性例を対象に、国立感染症研究所が中和抗体価を測定した試験結果基づくもの。