アクテムラ+レムデシビル、重症新型コロナに伴う肺炎に有用性示さず 第Ⅲ相試験REMDACTA 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 中外製薬は3月11日、重症新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に伴う肺炎患者を対象に、IL-6阻害作用を有する抗体薬アクテムラと抗ウイルス薬レムデシビルの併用による有効性および安全性を、プラセボとレムデシビルの併用と比較した第Ⅲ相ランダム化比較試験REMDACTAの結果を報告した。試験の結果、主要評価項目の重症COVID-19に伴う肺炎による入院患者における、28日時点の退院までの期間は改善しなかった。 また、死亡の可能性、人工呼吸器の使用または死亡まで進行する可能性、臨床状態など主要な副次評価項目も未達だった。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×