米食品医薬品局(FDA)は4月6日、分子標的薬の抗EGFR抗体セツキシマブについて、KRAS野生型でEGFR陽性の大腸がんおよび頭頸部扁平上皮がんを適応として、新たな用法・用量として500mg/m2を120分かけて点滴静注、2週間に1回の投与方法を承認したと発表した。