降圧薬4種の配合剤、ARB単剤より有効 オーストラリア・第Ⅲ相RCT 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする (© Adobe Stock ※画像はイメージです) 1錠に4種類の降圧薬が標準用量の4分の1ずつ配合されたquadpillと、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬(ARB、イルベサルタン)標準用量による単剤治療を比較した第Ⅲ相ランダム化比較試験(RCT)QUARTET※の結果が明らかになった。同試験では、高血圧患者の初期治療における降圧効果はイルベサルタン単剤と比べてquadpillで有意に優れていることが示された。オーストラリア・University of SydneyのClara K. Chow氏らが欧州心臓病学会(ESC 2021、8月27~30日、ウェブ開催)で発表。また、Lancet(2021年8月28日オンライン版)にも同時掲載された。 ※quadruple ultra-low-dose treatment for hypertension 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×