アベマシクリブ、術後薬物療法での有効性は

HR陽性HER2陰性乳がんに新たな選択肢

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 日本イーライリリーは、ホルモン受容体陽性かつHER2陰性で再発高リスクの乳がんにおける術後薬物療法の適応拡大承認を取得したサイクリン依存性キナーゼ(CDK)4/6阻害薬アベマシクリブについて、1月21日にメディアセミナーを開催した。同薬の特徴について、がん研究会有明病院(東京都)乳腺センター乳腺内科副部長の原文堅氏は「予後改善が期待できる一方、有害事象には注意が必要である」と述べた。座長は、同院副院長/乳腺センターセンター長の大野真司氏が務めた。

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