米・John P. and Kathrine G. McGovern Medical School at UTHealthのAvram S. Bukhbinder氏らは、全米規模の医療保険請求データベースを用いてインフルエンザワクチン接種歴の有無によるアルツハイマー病(AD)の新規発症リスクを検討。その結果、ワクチン接種により40%のリスク低下が認められたとJ Alzheimers Dis(2022年6月13日オンライン版)に発表した。