日本コンタクトレンズ協会では、2014年から毎年、コンタクトレンズ(CL)に関する消費者実態調査を実施している。同協会副会長でメニコン生産開発統括本部長の川浦康嗣氏は、第8回調査の結果をフォーサム2022せとうち(7月8~10日)で発表した。それによると、2014年に実施した第1回調査と比べ、CL購入都度の眼科受診率が60%から20%へ大幅に低下していた。