集中治療後症候群―ICU患者の新たな問題
自宅復帰率は低く、離職者が20%超に
集中治療医学の進歩に伴い、集中治療室(ICU)で治療を受けた重症患者の救命率は上昇している。次の課題として、重症患者の長期予後、QOL改善を目指した治療介入が求められるようになってきた。集中治療後の患者で高頻度に生じる慢性痛(集中治療後慢性痛:Chronic ICU related pain;CIRP)は、長期予後の観点からQOLを評価する指標として重要視され、近年新たな問題となっている集中治療後症候群(post intensive care syndrome;PICS)に関連する因子としても注目されている。京都府立医科大学疼痛・緩和医療学教室教授の天谷文昌氏は第56回日本ペインクリニック学会(7月7~9日)で、ICU入室患者におけるCIRPの有病率、危険因子・予測因子、長期予後との関連などについて解説。自宅復帰率は低く、離職率は20%超に上るという。
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