短時間睡眠は死亡と関連せず 英・前向きコホート研究、約25年の長期追跡結果 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 高所得国では高齢者の半数以上が複数の慢性疾患を有しており、公衆衛生上の大きな課題となっている。睡眠時間は個々の慢性疾患との関連が示されているが、高齢者の多疾患併存との関連は不明である。フランス・Université Paris CitéのSéverine Sabia氏らは、英国の前向きコホート研究Whitehall Ⅱのデータを用いて25年間の追跡調査を実施。中年期以降における5時間以下の短時間睡眠と死亡との関連は認められなかったものの、慢性疾患の初発および多疾患併存リスクを高める可能性があることをPLoS Med(19: e1004109)に報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×