甲状腺機能低下症などに用いられる甲状腺ホルモン製剤レボチロキシン。妊娠期の女性の使用による胎児や出生児の発達などへの影響については、あまり解明されていないという。中国・University of Hong KongのGrace M Ge氏らは、出産コホートを用いて両者の関連を検討、結果をBMC Med(2022; 20: 390)に報告した。