適切な患者選択で虚血性イベントの予防可能

症候性内頸動脈狭窄症に対するCEA

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 近年、狭窄度が軽度で症候性の内頸動脈狭窄症が増加している。富山大学病院脳神経外科講師の柏崎大奈氏らは同科を受診した症候性軽度内頸動脈狭窄症例を対象に臨床的特徴や適切な治療法などについて検討。「症候性軽度内頸動脈狭窄症に対する頸動脈内膜剝離術(CEA)は適切な患者選択により虚血性イベントの長期的な予防が可能である」とSTROKE 2023(3月16~18日)で報告した。

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