フィネレノン、1型糖尿病合併CKDで第Ⅲ相試験を開始 バイエル薬品 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする バイエル薬品は7月3日、ドイツ・バイエル社が1型糖尿病を合併する成人慢性腎臓病(CKD)患者を対象に、非ステロイド型ミネラルコルチコイド受容体(MR)拮抗薬フィネレノンの有効性と安全性を検討する第Ⅲ相臨床試験FINE-ONEを開始したと発表した。 現在、フィネレノンは日本を含む世界70カ国以上で2型糖尿病を合併するCKDを適応症として承認されている。FINE-ONE試験では成人の1型糖尿病合併CKD患者約220例を対象に、標準治療(アンジオテンシン変換酵素阻害薬、アンジオテンシンⅡ受容体拮抗薬などのレニンアンジオテンシン系阻害薬)にフィネレノンまたはプラセボを上乗せし、両群の有効性と安全性を比較するという。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×