サノフィは昨日(9月25日)、抗インターロイキン(IL)−4/13受容体抗体デュピルマブについて、アトピー性皮膚炎における生後6カ月以上の小児に対する追加承認を取得したと発表した。 小児アトピー性皮膚炎患者を対象としたデュピルマブの国内第Ⅲ相臨床試験では、主要評価項目であるEASI-75(Eczema Area and Severity Indexスコアがベースラインから75%以上改善)を達成した割合がプラセボ群に比べデュピルマブ群で有意に高かった。