T-DXd関連間質性肺疾患の大半は軽度 エンハーツの市販後調査結果:びまん性肺胞傷害パターンは予後不良 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 神奈川県立循環器呼吸器病センター呼吸器内科部長の馬場智尚氏らは、抗HER2抗体薬物複合体(ADC)、トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd、商品名エンハーツ)の市販後全例調査の結果をInt J Clin Oncol(2023年10月3日オンライン版) に発表。「T-DXd関連間質性肺疾患(ILD)/肺炎症例の重症度は大半がⅠ/Ⅱ度で、既報の統合解析と同様だった。ただし、CT画像所見でびまん性肺胞傷害(DAD)パターンを呈する患者は予後不良だった」と報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×