大動脈弁狭窄症での消化管出血、TAVRで改善
加齢による弁の変性などによって起こる大動脈弁狭窄症は、日本の75歳以上の約8人に1人が罹患しているとされ、しばしば、ハイド症候群と呼ばれる消化管出血を合併する。京都府立医科大学大学院消化器内科学の井上健氏と、同循環器内科学准教授の全完氏らは、経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVR)予定の貧血のある重症大動脈弁狭窄症患者について、前向きに臨床経過を解析。消化管出血のあった患者の出血がTAVR後に改善したことを、N Engl J Med(2023年10月19日オンライン版)に報告した。
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