非がん患者が在宅緩和ケアに望むものは?
緩和ケアはがん領域を中心に発展してきたが、世界保健機関(WHO)の報告によると緩和ケアを必要とする人の約70%はがん以外の慢性疾患患者とされる。高齢化に伴い緩和ケアを必要とする人は今後も増加が見込まれるが、非がん患者における在宅緩和ケアのニーズに関する詳細な報告は少ない。筑波大学医学医療系講師の濵野淳氏らは、在宅緩和ケアを開始した非がん患者が困っている症状(苦痛症状)について、1年間の変化および関連因子などを検討する多施設共同前向きコホート研究を実施。結果をJ Prim Care Community Health(2023; 14: 21501319231221431)に報告した。
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