米国特許商標庁がSeagen社の特許無効を決定 第一三共とのADCに関する係争で 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 第一三共は1月17日、同社が米国特許商標庁に請求した米・Seagenの米国特許10,808,039(以下、'039特許)に関する特許付与後レビュー(PGR)の結果、米国特許商標庁が'039特許を無効と決定したと発表した。 第一三共は同社の抗HER2抗体薬物複合体(ADC)トラスツズマブ デルクステカン(T-DXd、商品名エンハーツ)について、2020年10月にSeagen社から'039特許を侵害していると提訴されており、2022年4月、テキサス州東部地区連邦地裁がSeagen社の主張を認める判決を下した。 提訴後の2020年12月、第一三共は'039特許が無効として米国特許商標庁にPGR開始を請求していた。今回の決定について、同社は「高く評価している」とコメントしている 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×