スウェーデン・Karolinska InstitutetのYlva Trolle Lagerros氏らは「硝酸薬と勃起障害(ED)の治療に用いられるホスホジエステラーゼ(PDE)5阻害薬を併用している安定冠動脈疾患患者では、硝酸薬単独の患者と比べ、死亡率や心血管イベント発生率が有意に高い」とJ Am Coll Cardiol(2024; 83: 417-426)に報告した。