皮膚疾患患者では睡眠障害が高頻度に報告され、QOLの著明な低下をもたらす。フランス・Sorbonne UniversityのCharbel Skayem氏らは、皮膚疾患患者の42.3%が睡眠障害を合併していたとJ Eur Acad Dermatol Venereol(2024年2月5日オンライン版)に報告した。