Hibも予防、5種混合ワクチンを発売

Meiji Seikaファルマ

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 Meiji SeikaファルマとKMバイオロジクスは3月14日、百日せき、ジフテリア、破傷風、急性肺白髄炎(ポリオ)、ヘモフィルスインフルエンザ菌b型(Hib)感染症を予防する5種混合ワクチン「クイントバック水性懸濁注射用」を発売したと発表した。

 クイントバック水性懸濁注射用は、既存の4種混合ワクチンである「クアトロバック皮下注シリンジ」にHibの抗原成分を加えた5種混合ワクチン。今年(2024年)4月からの定期接種が予定されており、小児期における同種のワクチン接種回数がこれまでの8回から4回に削減され、小児および保護者の負担軽減が期待されるという。

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