小児の侵襲性肺炎球菌ワクチン、承認取得

ファイザー

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 ファイザーは昨日(3月26日)、沈降20価肺炎球菌結合型ワクチン(商品名プレベナー20水性懸濁注)について、小児における肺炎球菌(血清型1、3、4、5、6A、6B、7F、8、9V、10A、11A、12F、14、15B、18C、19A、19F、22F、23F、33F)による侵襲性感染症の予防に対する製造販売承認を取得したと発表した。

 同ワクチンは、13価肺炎球菌結合型ワクチン(商品名プレベナー13)に小児における侵襲性肺炎球菌感染症を誘引する割合が高いとされる7種の血清型を加えたもの。

 今回の承認は、乳幼児を対象とした国内第Ⅲ相試験および海外第Ⅲ相試験の結果などに基づく。

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