中国・First Hospital of Shanxi Medical UniversityのJinhong Wu氏らは、大規模コホート研究に登録した高血圧患者1万1,252例を対象に、昼寝と脳卒中の関連を検討。その結果、30分を超えて昼寝をする高血圧患者で、脳卒中のリスクが高く、特に虚血性脳卒中リスクが約1.3倍に上昇したとEur J Neurol(2024年6月15日オンライン版)に報告した。(関連記事「あらゆる睡眠障害が脳卒中リスク上昇と関連」)