未治療2型糖尿病に早期3剤併用療法が有効 韓国・TRIPLE-AXEL試験 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 韓国・Korea University College of MedicineのNam Hoon Kim氏らは、血糖管理が不良な未治療2型糖尿病患者に対し、メトホルミン+SGLT2阻害薬ダパグリフロジン+DPP-4阻害薬サキサグリプチンの3剤併用療法(triple combination therapy;TCT)で治療を開始することにより、HbA1cの正常化と有害事象の回避を両立できるかについて、メトホルミンの後にSU薬とDPP-4阻害薬を段階的に追加するstepwise add-on therapy(SAT)と比較する非盲検多施設ランダム化試験(RCT)TRIPLE-AXELを実施。「新規2型糖尿病患者に対するTCTは、高い忍容性と安全性を維持しつつ効果的にHbA1cを低下させた」とDiabetes Obes Metab(2024年6月10オンライン版)に報告した。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×