年2回レナカパビル投与で新規HIV感染ゼロ 第Ⅲ相ランダム化比較試験PURPOSE1の中間解析 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする HIV感染の曝露前予防(PrEP)に新たな選択肢が増える可能性がある。南アフリカ・University of Cape TownのLinda-Gail Bekker氏らは、HIV陰性の女性5,338例を対象に、HIV治療薬のレナカパビルとエムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド(F/TAF)をPrEPとして使用した場合の有効性と安全性を、既存のエムトリシタビン・テノホビルジソプロキシルフマル酸塩(F/TDF)と比較検討する第Ⅲ相多施設共同二重盲検ランダム化比較試験PURPOSE1を実施。中間解析の結果、レナカパビル投与群では新規のHIV感染発生率がゼロで、F/TDF投与群と比較して優越性が示されたと、N Engl J Med (2024年7月24日オンライン版)に報告した。(関連記事「大きく前進か!?HIV曝露前予防(PrEP)」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×