コロナ下で医師の18%がPTSD

57研究のメタ解析

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感染症ビジョナリーズ 感染症ビジョナリーズ

 カナダ・McMaster UniversityのMihir Kamra氏らは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)パンデミック期における医師の心的外傷後ストレス障害(PTSD)有病率について検討するメタ解析(57研究)を実施。その結果、「COVID-19パンデミック中の医師のPTSD有病率は18.3%だった。女性医師、高齢医師、研修医でリスクが高く、専門領域によってばらつきが見られた」とJAMA Netw Open(2024; 7: e2423316)に報告した。

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