米・Tufts UniversityのLaura Lara-Castor氏らは、Global Dietary Database(GDD)に基づき、世界185カ国の1990~2018年における3~19歳の加糖飲料(sugar sweetened beverage)摂取量を推計。「加糖飲料摂取量は23%増加したが、この数字はこの集団の肥満有病率の増加と軌を一にするものだ」とBMJ(2024; 384: e079234)に報告している(関連記事:「甘味飲料→果汁100%で、CKDリスク7%減」「砂糖入り飲料関連の死亡は世界で年間18万人、最少は日本」)。