ニュージーランド・University of OtagoのBradley Brosnan氏らは、地域在住の青少年79例を対象に反復測定コホート研究を行い、夜間のスマートフォンなどのスクリーン使用がその晩の睡眠状態に及ぼす影響を検討。その結果、就寝前の2時間におけるスクリーン使用に総睡眠時間との関連は認められなかったが、就寝後・入眠前の使用で睡眠時間が短縮していたとJAMA Pediatr(2024年9月3日オンライン版)に報告した。