「医師の働き方改革」をはじめ、医師の世界にも一般社会の規範が取り入れられている。これからの医師には、一般社会の感覚を理解することがより求められるのかもしれない。9月10日、東京慈恵会医科大学において、Medical Tribune編集部員の服部美咲氏が同大学の医学部4年生約100人に講義とワークショップを行った。テーマは「公正な医療情報は最善の診療を支える」。同氏は、医療情報という観点から一般社会の一端を医学生に提示。医学生と活発な交流の場を持った。