膀胱がんへの周術期デュルバルマブで生存延長 NIAGARA試験結果 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする シスプラチン感受性の切除可能な筋層浸潤性膀胱がん(MIBC)患者に対する標準治療は、シスプラチンベースの術前化学療法+根治的膀胱全摘除術である。英・Barts Cancer InstituteのThomas Powles氏らは、MIBCの標準治療へのデュルバルマブによる周術期免疫療法の上乗せ効果を検証する第Ⅲ相非盲検ランダム化比較試験の結果を欧州臨床腫瘍学会(ESMO 2024、9月13~17日)で発表。標準治療と比べデュルバルマブの上乗せにより無イベント生存(EFS)および全生存(OS)が大幅に改善されたと報告した。詳細はN Engl J Med(2024年9月15日オンライン版)に同時掲載された(関連記事「尿路上皮がん、標準治療が変わる可能性」)。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×