・2型糖尿病患者における末期腎不全リスクは、全フレイルレベルでGLP-1受容体作動薬群がSGLT2阻害薬群を上回った。 ,・軽度フレイルではGLP-1群の重度高血糖による入院リスクも高かった。 ,・フレイルの重症度と年齢により使用指針を定めることが重要と結論された。