・米の多施設RCTにより、進行非小細胞肺がん患者に対する遠隔緩和ケアのQOL改善効果は、対面ケアと同等であることが判明。 ,・ビデオを用いた遠隔医療がQOLに及ぼす影響を検証したところ、24週時点のQOLスコアは両群で同等だった。 ,・対面群は介護者の参加率が高かったが、遠隔医療は緩和ケアの普及促進に寄与する可能性がある。