デンマーク・Copenhagen University HospitalのWilliam K. Karlsson氏らは、成人における片頭痛発作の急性期治療として単独療法が認可されている経口薬17種を対象に、システマチックレビューおよびメタ解析を行い有効性と安全性を検証。その結果、トリプタン系薬が最も好ましいプロファイルを持つことが示されたとBMJ(2024; 386: e080107)に報告した。