オーストラリア・University of QueenslandのShannon D'Urso氏らは、ノルウェーの住民コホート研究Norwegian Mother, Father and Child Cohort Study(MoBa)のゲノムワイド関連解析(GWAS)データを用いたメンデルランダム化(MR)解析により、妊娠中のコーヒー摂取と児の神経発達障害との関連を検討。その結果、両者の強い因果関係を示すエビデンスは認められなかったと、Psychol Med(2024; 54: 1-14)に発表した。(関連記事「アセトアミノフェン、児の神経発達症と関連せず」)