新規・週1回基礎インスリンが既存薬に非劣性 第Ⅲ相非盲検ランダム化試験QWINT-2 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする 毎日のインスリン注射は、2型糖尿病患者にとって大きな負担となる。insulin efsitora alfa(efsitora)は、週1回投与が可能な開発中の基礎インスリン製剤である。米・MultiCare Rockwood Center for Diabetes and EndocrinologyのCarol H. Wysham氏らは、インスリン治療歴がない2型糖尿病患者を対象に、efsitoraの有効性および安全性を1日1回投与の既存薬デグルデクと比較する第Ⅲ相非盲検ランダム化実薬対照並行群間treat-to-target試験QWINT-2を実施。その結果、同薬のデグルデクに対する非劣性が示されたと第60回欧州糖尿病学会(EASD 2024、9月9~13日、スペイン)で発表した。(関連記事「本音も!糖尿病からダイアベティスへの変更」) 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×