ワクチン反対書籍にMeiji Seikaファルマが声明 「チームK」は実在せず 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする Meiji Seikaファルマは本日(12月19日)、9月18日に出版された『私たちは売りたくない!"危ないワクチン"販売を命じられた製薬会社現役社員の慟哭』(方丈社)について社内調査を行い、判明した事実について報告した(関連記事「コスタイベ、エビデンスに基づく判断を呼びかけ」)。 判明したのは以下の4点。 ①同書籍の執筆に関わった社員は1人(以下、当該社員)で、著者として記載されている現役社員グループによる編集チーム「チームK」は実在しない ②当該社員と「チームK」の名前の由来とされる元社員(故人)とは面識、業務上の接点はなかった ③当該社員は数年前からソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)で、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)ワクチン接種に反対する動画などを複数回配信していた ④当該社員はワクチン接種に反対する人物などと接点を持ち、過去に同書籍とは別の共同著書も出版していた これまで同社は当該書籍に関するコメントを控えていたが、「不正確な情報の広まりによる元社員の家族や関係者に誤解や影響が生じないよう、今回の公表に踏み切った」としている。 参考になった 名の医師が参考になったと回答 記事をクリップ 記事をクリップして、あとでマイページから読むことができます Facebookでシェアする Xでシェアする Lineでシェアする ×